
世の中の変化は
いろんな分野の変化が複合的に絡み合って軌道を変えていく
誰にも予測することはできない
人々は生き残るため成功するため
その変化の中で何ができるか模索をする
そしてなかなかうまくいかないことを
嘆き不安になる
一方、成功している人たちを見ると
目先の結果に一喜一憂することもなく
ひたむきに、そして楽しんで行っている
その先には「誰かのためになる」という喜びがあり
自分の利にはあまり関心がないように思える
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介された
75歳で笹餅屋を起業した93歳のおばあさんも
きっかけは60歳の時に慰問した老人ホームで
プレゼントした笹餅が涙を流して喜ばれたこと
誰かを喜ばせることができることがあることに着目し
それだけを追求
利を求めたわけではない
とはいえ生きていくには必要な利を
考えないではいられない
求めないわけにもいかない
きっとバランスなんだと思う
誰かのためになるということは
その時代の需要に合っているということ
利よりも他人への思いを優先する思考が
よりその需要を満たすことにつながる
私が誰かを喜ばせることができることとは
どんなことだろう
苦ではなく楽しんで行えることとは
どんなことだろう
きっと何かあるに違いない
私が誰かを喜ばせることができることは
私の使命ということだろう
それに従い後世を生きていく
時代の変化に敏感に
すぐ近くの困っている人に気持ちを寄せ
小さな小さな
自分にできることを見つけ
育てていきたいと思う
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