【共育】運命は思考によってつくられる。思考は親によってつくられる。

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PTAの集まりで、娘の通う小学校の校長先生が、福岡の高校1年生が授業中に先生を蹴って逮捕された事件について言及されました。

 あの生徒が突然あのような行為をするようになったとは考えられない

そして、マザーテレサの言葉を教えてくださいました。
 
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 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
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マザーテレサは、思考が運命をつくると言っています。小さい頃からの少しずつの積み重ねが子どもの人格をつくり、それが運命になる、ということでしょう。逆に言えば、「運命は思考によってつくられる」ということになります。では、その思考はどうやって作られるの?ってことになりますよね。

人の根本は「思考」です。思考は見るもの聞くものすべての影響を受けて、どんどん育ちます。フランスの哲学者パスカルが「人間は考える葦である」と言いました。人は思考を止めません。この世に生を得た時から死に至るまで、ずっと考え続けます。思考が次の思考の土台となり、またその思考がまそその次の思考の土台となる。果てもなく積み上げられていくものです。積み上げられていく過程で、だんだん強固となり、揺らぎにくくもなります。だからこそ、土台は重要と言えますよね。

柔軟でスポンジのような幼少期は、いちばん近くにいる親がしっかり自覚と責任をもって子どもを導いてあげる必要があります。そう、思考の元は親によってつくられると言えるでしょう。毎日いたずらに時を過ごしていたのでは、気づかないところで子どもが道を踏み誤っているかもしれません。学校の先生が教師になる勉強をされてから職に就かれるように、やはり親になった私たちも、しっかり学びながら子育てをしなければいけないですね。迷ったらその都度立ち止まって考える。参考になる材料は世の中にあふれています。親も学ぶことが大切です。

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