扉一歩手前集団

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ド田舎に生まれ育った私は
「もし、都会に育っていたら・・・
 私にもたくさんの可能性があっただろう」
今までずっとそう思ってきた

今、大都会で我が家の子どもたちは
様々な可能性の扉の前で
身動きとれないほどのたくさんの子どもと交って
毎日切磋琢磨している

扉はたくさんあるのに
そこに入れる子どもは一握りしかいない
手を伸ばせばドアノブに届くような子でさえ
扉の中からではよく見えないのだ

ようやく気付いた
問題なのは住んでいる場所ではなく
その環境でどう戦略を立てていくか
ということ

ビッグアスリートがインタビューで口にする言葉
「今まで支えてくれた母に感謝したい」
お約束でも美辞麗句でもないんだな
と今更ながら実感

さてさて
母として私に何ができるか
人一倍小さな体で扉一歩手前集団に埋もれている我が家の末っ子
彼女が夢をあきらめない限り
私も伴走を続けなければ

いや、夢をあきらめるような状況に陥らないよう
身体をはって進む道を作ってあげなければ


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